陸前高田市議会 2022-06-14 06月14日-02号
市は、小友浦干拓跡地において、漁協とタイアップして残渣を肥料にする試験を行っているとお聞きします。しかし、問題解決には、さらに思い切った取組が求められると思いますが、どのように考えているのか伺います。 温暖化や海水温の上昇で活性化したウニの食害などもあって、全国的に磯焼けが進んでいます。本市では、磯焼け対策として、ウニの駆除を続けています。
市は、小友浦干拓跡地において、漁協とタイアップして残渣を肥料にする試験を行っているとお聞きします。しかし、問題解決には、さらに思い切った取組が求められると思いますが、どのように考えているのか伺います。 温暖化や海水温の上昇で活性化したウニの食害などもあって、全国的に磯焼けが進んでいます。本市では、磯焼け対策として、ウニの駆除を続けています。
市内各所で復興工事の残土と思われる土砂が散見されますが、特にも小友浦干拓跡地には今も大量の土砂が積まれています。 私は、チリ地震津波前の小友浦の干潟をかすかに記憶していますが、子どもでもたくさんのアサリを取ることができたことを覚えています。潮干狩りシーズンには、三日市に臨時駅ができるほど盛況でありました。
これの有効利用は、地域の長年の課題であり、震災の復旧事業の土砂置き場として便利だったということだけで、小友浦干拓跡地がまた塩漬けになるようなことだけはないようにしていかなければなりません。地域の方の思い、夢は伺ったはずですが、実現性のある小友浦干拓跡地の有効利用について、どのような考えでいるのか、答弁を求めます。
その中には、野外活動センターの整備について、小友浦干拓跡地の利用についてが含まれていましたが、2日後の全員協議会で考え方が示され調子が狂った気もしましたが、野外活動センターの整備計画が示されたことには安堵いたしました。 まず初めに、水産振興について伺います。
小友浦干拓跡地周辺の土地利用につきましては、潮干狩りと連携した地元農産品直売所やスポーツ施設、ドッグラン等による動物との交流の場の設置など、さまざまなご意見をいただいたところであります。それらのご意見などを踏まえ、小友地区農地海岸保全施設の海側には干潟の再生による潮干狩り場の復活、後背地側には各種イベント開催や憩いの場としての広場の整備などが計画されているところであります。
しかし大きな面積を有する小友浦干拓跡地や松原地内の当時タラソテラピーの建設用地として購入した市有地などの有効利用については、なかなか利用の方向性が定まっていないようであります。